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[FX] 米国雇用統計発表前後のスプレッド変動をMT4で記録してみた

7月3日は米国雇用統計の発表日だった。

日頃、狭スプレッドを売り物にしている国内のブローカーは、重要指標発表時にスプレッドを急拡大させているけれど、MT4を使っているブローカーのスプレッドはどうなるのか興味があったので、インジケータを使って記録してみることにした。

調べたのは、国内の Alpari Japan と海外のFxPro である。

翌朝の市場参加者の少ない時のスプレッドも変動が有ります。

 

 

まずはAlpari Japan(デモ口座)

EURUSD 5分足

eurusd-m5-alpari-japan-k-14.png

画面下のグラフがスプレッド推移で、赤線が最大値、緑が(5分間)平均値だ。スプレッドのピークは10.1だった。発表から5分後には、通常に近いスプレッドに戻っている。

この通貨ペアの通常のスプレッドは0.8だが時々2倍程度に拡大している。

スプレッドの単位は、Pips

 

 

 

 

次は、FxPro (リアル口座)

eurusdm15.png

こちらは、EURUSD 15分足

画面の青線は、各15分足の中の最小スプレッドを示している。指標発表時の最大スプレッドは7.5だった。Alpariと違い、発表の余波が23時位まで残っている。

朝の最大スプレッドは3.9だった。

 

ここのスプレッドは、普段1.6から2,2くらいの間で変動している事が多い。

スプレッドの単位は、Pips

 

MT4でも、重要指標発表時には10Pips程度のスプレッド拡大が有ることを、念頭に置いてトレードをする必要が有ることがわかった。

FxProは、取引通貨ペアが多いし、同じ口座で金や原油のCFDが取引できるのもいいですね。
それに、日経225のCFDも有りますね。

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